ソフトバンク・KDDI・NTT・Skype

集中連載とあるので毎日掲載？
面白い記事です。

"ソフトバンクの孫正義社長，KDDIの小野寺正社長――。国内通信業界を代表するそうそうたるトップの面々が，日本にまだ正式な事務所さえないベンチャー企業の日本担当者と相次いで面会している。"

ソフトバンクBBの幹部も「BBフォンは固定電話と同じ感覚で利用できる上，緊急通報もできる。すぐにSkypeに代替される事態にはならない」と反論。「1億円程度投資すれば，我々でSkypeと同様のソフトも開発可能」と歯牙にもかけない。Skype脅威論には否定的だ。

IP電話ONLINE : 1億ダウンロードを突破したSkypeの脅威（1）機能もユーザー数も急成長するSkypeに通信事業者も注目

にっき (n-yoshi@lares) | Skypeの浸透作戦にスカイプの利点が鋭く挙げられています。

逆に、Skypeには既存業者が持たない「プロバイダ・国境を越えての無料通話」「テキストチャット機能」「プレゼンス機能」「ファイル転送機能」「引っ越しても旅先でも手続きなしでいつものIDをそのまま使える」「一人で複数IDを取得できる」「家庭内LANでそれぞれの端末が独自のIDを利用できる」「一台の端末で複数のIDを同時利用したり、逆に複数の端末で単一のIDを同時利用したり出来る」等々、いくつもの越えられない優位点を持っている訳で。