来年(2007)1月にスカイプアウト（SkypeOut)の料金体系が変わるらしい

2007年1月18日からワールドワイドのスカイプアウト（SkypeOut)の料金体系が変更になるようです。
今までの通話時間による従量課金から、1通話あたりの接続料金（0円〜5円程度）プラスアルファとなるようです。

当然今までのプランよりも安くなるでしょうから、プラスアルファの従量部分は非常に安くなり、時間に関係なく１通話いくらというように変わると思います。

今のモバイル機器はiPAQでスカイプもテキストチャット主体ですが、そろそろ音声対策としてヘッドセット（Bluetoothか有線）をそろえる必要が出てきました。

われわれ草の根レベルでできることは、いかに外出先で無料（または安価な）ネットアクセスを普及させることなので、やはりFONを普及させることでしょうか。

まだLa Fonera(FONルーター）の無料キャンペーンの配送が終わってませんが、1月中旬以降は少しは入手しやすくなるので、FONは普及して欲しいです。

ライブドアワイヤレスが売却とか言うニュースがあります（惜しいなあ、もう少しがんばるとWiFiの春が来るのに）が、それならば草の根レベルで山手線内3000のFONアクセスポイントを実現して、有料公衆無線LAN各社を驚かせたいところですね。

対抗措置として有料サービスももっと利用しやすい値段になるでしょうし、無料無線ブロードバンド天国を実現するためにがんばりましょう。
（FMOBILEみたいな記事になってしまった）

Skype’s new pricing structure includes a connection fee of 0 – 0.039 € per call (exclusive of VAT) effective from 13.00 CET, January 18th, 2007.

Skype to announce disruptive pricing strategy for SkypeOut

Comments

18日にSkypeOut新料金制度が発表されました。それによると、現在の分単位課金はそのままに、3.9ユーロセント（VAT非適用の場合。日本円にして約5円）の接続料金を一律加算するそうで、残念なことに値下げどころがかなりの値上げになってしまいました。
SkypeOutにはヘビーユーザー向け？の定額料金プランが導入されるという説も聞きます。ユーザーの選別が始まるのでしょうか。

Posted by 某SkyoeOutユーザー at January 20, 2007 00:09